2010年07月12日

21stKeynote 100712オンエアリスト(蒲野)

今年の梅雨は、よく降りますな。おかげでいまだに早明浦ダムは満水で、水不足は心配なさそう・・・なのか?


まぁ、おかげでまだまだジメっとした毎日が続きますが、音楽番組として、そんな季節を乗り切るには、さわやかな「Sea Breeze」を感じる楽曲で楽しんでいただこうという趣向です。私、蒲野誠一の得意分野「AOR」も紹介しつつ、お楽しみいただきましょう!


とはいえ、なるべくいつもの選曲にならないよう気を付けましたが、オープニングはこれでなくてはなりません。

Larrylee

もともとは、カントリー・ロックバンド「オザーク・マウンテン・デアデヴィル」のボーカリスト、Larry Leeさんのソロアルバム「ロンリー・フリー・ウェイ」から、ド・定番「Don't Talk」です。


なぜ、この曲でならなかったか?というと、実は僕らアラフォー・アラフィー」世代にとって大学時代ど真ん中だった1980年代頭に、湘南のミニFM局を作る大学生たちのお話「波の数だけ抱きしめて」という映画がありましたが、このほど初めてDVD化されたからなんです。当時大人気だったAORの名曲が全編を彩り、そのサントラはAORのコンピレーションアルバムとしてはかなりのスグレ物で、こちらも大ヒットとなったのでした。今回はレーベル間の権利問題も片着いたのか、ジョー・オバニオン、カラパナ(2曲)の楽曲3トラックも追加となり、うれしい再発となりました。


中山美穂・織田裕二の主演・・・というのは、この番組的にはどうでもいいことですが(笑)

さて、そのカラパナはハワイを代表するロックバンド。今回のサントラにもめでたく収録された「ワイキキの熱い砂」こと「Black Sands」が有名ですが、もう一枚彼らがサントラを担当した映画が「Many Classic Moments」という、サーフィン・ドキュメンタリー・フィルムです。

中心メンバーだったマッキ・フェアリーは脱退した後ですが、オリジナルアルバムとしても完成度は高く、ちょっとセクシーなジャケットも相まって人気の一枚です。ちなみに、裏ジャケはあえてお見せしませんが、彼女のヒップ部分がバーンと写っております。ぜひアナログ盤を手にとって見とれてください(爆)

Kalapana

そして、もう一枚ハワイ出身のバンドを。こちら、ボブ&ポーリン・ウィルソン夫妻をフロントに、ジェリー・ヘイを筆頭とした強力なホーンセクションが売り物だった「Sea Wind」です。のちにこのホーンセクションは世界中のロック・ポップスナンバーのホーンセクションで引っ張りだことなり、日本のミュージシャンもずいぶんお世話になりました。

Seawind

その彼らが、古巣のCTIレーベルを離れ、AORプロデューサーの最高峰「トミー・リピューマ」のレーベル、Hrizonの移籍して制作したのがこの「Light The Light」です。サウンドももちろんのこと、このジャケットからもSEA BREEZE、感じるでしょ?この中からファンキーなナンバー、Sound Rainbowでした。


続いてアメリカ本土に戻って、東海岸のSea Breezeを感じていただきましょう。


AORマニアで、このFar Cryを知らない人はいないでしょう。何といっても、あのSteely Danのドナルド・フェイゲンその人が、自身のアルバム「Gaucho」の制作にかかり切りのはずの1980年に、無名の二人組のために3曲もコーラスをつけていったのですから。お陰で無数にあるSteely Danフォロワーバンドの中でも断トツの人気を誇るのが彼らなんです。少しオシャレで海岸線より湾岸風景が似合いそうなアルバムです。この中から、もちろんドナルド・フェイゲンも参加した「The Hits Just Keep On Comin'」でした。


ただ、残念ながら彼らは大したヒットに恵まれず、この一枚のアルバムを残すのみで終わりましたが・・・


そして、LA出身というくらいしか詳しいプロフィールのない謎のミュージシャン「Hirth Martinez」の「Hirth From The Earth」から、Altogather Aloneでした。

Hirthmartinez

当時も国内盤がなく、輸入盤でじわじわ売れたそうですが、その理由はThe Band のロビー・ロバートソンがプロデュースしたから。裏ジャケで昆布やワカメを絡みつけたサングラスのオッサンを見たら、そんな理由もなけりゃ買う勇気はありませんよね?でも、そんな勇気を見せた甲斐のある素敵な内容の一枚でした。


そして、パート1最後の一曲は、潮騒の音もやさしいソウルの名曲、Otis Reddingの(Sitting On)The Dock Of Bay。

Otisredding

この曲は、26歳という若さで亡くなった彼の、最初で最後のNo1ソングです。この曲を途中まで録音したオーティス・レディングは「じゃ、残りは来週やろうぜ」と、ギターのスティーブ・クロッパーに言い残し週末のライブに出かけましたがその途中に飛行機事故で帰らぬ人となります。</ br>その未完成の曲を仕上げたのが、そのスティーブ・クロッパーさん。これまでLove Songばかり歌ってきたOtis Reddingにとって、初めて「人生の夕暮れ」を歌ったナンバーでした。彼の人生とこの曲を重ね合わせ、スティーブ・クロッパーさんも泣きながら仕上げたに違いありません。


パート2は、アルバムジャケットからSea Breezeを感じていただきたい。


Fire Fallといえば、コロラドのロックバンドで、本来シーブリーズなど無縁なバンドですが、セカンドアルバムはアルバムタイトルもジャケットのイラストもまさにSea Breeze・・・

Firefall

Luna Sea・・・といっても、日本のビジュアル系バンドとは全く関係ありませんよ!だれも連想してませんが・・・。ファーストがかなり埃っぽい、アメリカンロックの王道を行っておりましたが、このセカンドではかなり洗練されたアレンジで「AORアルバム」といっても十分通用する内容で、私も愛着の一枚です。


そして、パート3は、同じシーブリーズでも南米はブラジルのシーブリーズを感じていただきましょう


リオデジャネイロにある美しい海岸「イパネマ海岸」。ここに「ヴェローソ」という酒屋がありましたが、アントニオ・カルロス・ジョビンやモラエスという、ボサノバの新進気鋭達が日夜集まっては新しいアイデアを出していたのですが、そこでよく見かける美しい少女に彼らの目はくぎ付けになります。

彼女は、身長170cm、細身の近所でも有名な美しい少女でしたが、彼女は母親の煙草を買うためにしばしばこの店の前を通って行ったのですが、彼女にインスパイアされてできたのが、ボサノバの名曲の中でも極めつき「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」です。彼女の名前はエロイーザ。現在60歳近くになってもなお輝く美貌はWikipediaで「イパネマの娘」で検索あれ。


さて、ここでイパネマの娘をかけるんじゃ、どうにも芸がない・・・ということで取り出したのは、やはりボサノバ作家の大物エドゥ・ロボの奥様、ワンダ・サーという歌手のデビュー作「Vagamente」です。青い海・青い空・白い砂浜・・・そこにたたずむ鮮やかなボーダー柄のワンピースを着た女の子。ガットギターを引きずる姿もなかなか抒情的でいいジャケットです。

Wandasa

このなかから、シーブリーズにちなんで「Mar Azul(青い海)」をお送りしました。


というわけで、シーブリーズ特集はここまで。次回の放送は8月9日、「オルタナティブロック」特集をお楽しみに。

posted by FM香川 at 23:50| Comment(0) | 蒲野 誠一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「踊る!シネマ&トーク」終了

Jpg
これは[E:sign02]
ワーナー・マイカルシネマズ綾川のオフィス側通路です。
[E:slate]9日に行われた「踊る!シネマ&ト−ク」当日の舞台裏・・
「マジっすか?!」「スゲエ〜!」
監督も結構携帯で撮っていた廊下・・
きっとブログに載っているハズ[E:coldsweats01]

 

posted by FM香川 at 16:31| Comment(0) | 中井 今日子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日記ドラマ「つばさっち」第21回はスペイン代表がワールドカップトロフィー獲得!!

2010 FIFA WORLD CUP SOUTH AFRICA
制したのは今までず〜っと「勝負弱かった無敵艦隊」と揶揄された
スペイン代表[E:sign03]EURO→WORLD CUPと両方を制しましたねぇ〜[E:sign03]
圧倒的なポゼッションの一方で、何かこう…点の取れないチームでしたが…(笑)
最後はイニエスタの目の覚めるような一撃sign03お見事でしたsign03
日程的には厳しくなるグループHからの優勝というのも名誉ある勝利でしたね。

日本人レフェリーもこのマッチに関わった大きな一戦。

それにしてもオランダ代表は3度目の2nd Placeですか…。。。いやぁ…。。。
カードもいっぱい出た…大変なHotなマッチでした…。

さて今後、つばさっちはこんなところに登場〜note

7/15 まるがめボートレース場(香川オリーブガイナーズ!かっ飛ばせ予想会)18:50
7/17 岡山県武道館(岡山シーガルズファン感謝会)13:00
7/18 さぬき市志度総合運動公園野球場(香川OG−徳島IS)13:00
7/25 Jフット丸亀(ちゅうぎんカップ 香川少年フットサル大会)
8/1 岡山県美作ラグビーサッカー場(岡山湯郷Belle−日テレベレーザ)13:00
8/4 高松・レクザムスタジアム(香川OG−大阪GV)18:30
8/6 高松・レクザムスタジアム(香川OG−徳島IS)18:00
8/8 パブリック本社(パブリックおいでな祭「オリーブガイナーズショー」)10:00
8/20、21 観音寺市総合運動公園野球場(香川OG−高知FD)13:00
8/22 高松・レクザムスタジアム(香川OG−高知FD)13:00
8/27 高松・レクザムスタジアム(香川OG−長崎S)18:00
8/28 香川県営ラグビーサッカー場(香川県サッカー選手権決勝)14:05
8/28 高松・レクザムスタジアム(香川OG−長崎S)18:00
8/29 岡山県美作ラグビーサッカー場(岡山湯郷Belle−福岡Jアンクラス)13:00
8/29 高松・レクザムスタジアム(香川OG−徳島IS)18:00

現場で動 く「つばさっち」も是非ご確認下さいsun

posted by FM香川 at 06:09| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする