2011年01月13日

ここにもいた“ヤブキ・ジョー”

伊達直人→矢吹丈→香川の伊達直人さん
とくれば、次に“香川の矢吹丈”さんが現れる??
Jpg
昨今の“善意の連鎖”、心が温かくなりますねエ[E:happy01][E:heart02]

よもや、「矢吹丈」の名前が出てこようとは夢にも思わなかった、昨年の11月末から
W・M・Cの通路にあるドデカイPOPです[E:scissors]

posted by FM香川 at 13:38| Comment(0) | 中井 今日子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月12日

ジテツウ・予行演習 (蒲野)

先日、通勤用自転車のタイヤを交換しました。リムテープも変えてパンクの心配も少なくなったので、休日の10日、自転車通勤の予行演習をしてみました。(会社駐輪場にて証拠写真)



110110



往路は下り坂 + 平坦地なので40分程度、帰路は一日仕事した疲れ + 上り坂・・・で、小一時間かかってしまいました。ただ、苦しかった・寒かったのは最初だけで、20分も走ると心臓も安定してきますし、背中に汗をかくほど熱くなってきます。



真冬でも十分通勤可能ということはわかりましたが、夏場は大変だろうな・・・
posted by FM香川 at 12:52| Comment(0) | 蒲野 誠一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月10日

21st Keynote 110110オンエアリスト (蒲野)

2011年も明けまして10日もたちましたので、今更新年の挨拶どころか、「新成人の皆さんおめでとうございます」・・・っていう時期ですね(笑)



この番組でかけているのは、今や40年から50年前の音楽であり、新成人のお父さんとか、おじいちゃんが聞いてた音楽になるのか・・・と思うと感慨深いものがあります。が、先月、FM香川に職場体験の女子中学生が来たんので話をしていると、なんと「お父さんが好きだから私もロック、聞きますよ」っていうんです。まさか、中学生の女の子とストーンズで盛り上がれるとは思わなかったので少々ビックリしました。



たまたま今日は新年一回目の放送なので、そんな若いリスナーにも、「ルーツを知ってもらうにはもってこい」という特集になりますので、ぜひ楽しみにお聴きくださいね。



まずはこんなアルバムからご紹介しましょう。



Crazyhorse



まったくひどいジャケットですね。デビュー作からこれって「やる気あるのか?」って感じですが、これはあのニール・ヤングさんが絶大なる信頼と愛情を注いだバンドとして有名なCrazy Horceのファーストアルバムです。クレイジーホースでこのジャケット・・・全くクレイジーですねぇ。でもファンキーで荒々しい演奏スタイルは、当時「アメリカン・ローリング・ストーンズ」なんて呼ばれていました。



この中から元気溌剌なオープニングナンバー、「Gone Dead Train」をお送りしました。



クレイジー・ホースとニール・ヤングさんは、1969年に共演して以来のお付き合いです。あの有名な作品「After The Goldrush」でも共演していますし、ニール・ヤングさんの重要な作品のバックには必ず彼らがいるという感じですが、バンドのギター・ボーカルだったダニー・ウィッテンが亡くなったときには、悲しみのあまり酒で泥酔しながら録音した「今宵その夜」なんて作品もあったりして、いろんな意味で因縁浅からぬバンドです。



続いて、デビューにしては渋い作品を二曲お送りしました。まずは、クレイジー・ホースのアルバムにもゲスト参加してた、当時からスライドギターの名手、ライ・クーダーさんのデビュー・アルバム、「Ry Cooder」から、冒頭の一曲目「Alimoniy」をお送りしました。



Rycooder



ライ・クーダーは、古きよきアメリカのルーツミュージックをどこからともなく発掘してきて紹介するセンスに長けた人ですが、このデビューアルバムでも、早速ウディ・ガスリーとかの西部開拓時代をテーマにしたような楽曲が並んでいて、とても新人の作品とは思えません。大体、デビューアルバムの一曲目が「Alimony(慰謝料)」で、「慰謝料で首がまわらないぜ。1953年以来、ポケットに金なんて入れたことがないんだぜ」なんて曲、普通の新人はえらびませんよね?



という感じでいきなり大物の風格をもつRy Cooderですが、彼の大物ぶりを示すエピソードはまだありまして・・・1969年にはストーンズの「Let It Breed」に参加した際も、キース・リチャードが彼のギターフレーズをパクっただの、その他にもクラプトンが嫉妬しただのと、いろいろ噂されています。



また、このデビューアルバムでは、大物プロデューサーのVan Dyke Parksがプロデュースしていますが、せっかく彼が施した流麗なストリングスのアレンジが気に入らないといって、次の作品ではシンプル極まりないサウンドにしてしまったという、全く可愛くない新人でありました。でも、このころのスワンプやサザンロック系のアルバムには、ほとんどその名前がクレジットされているという腕利きですから、誰も文句言えません(笑)



Mariamuldaur



続けておかけした曲はマリア・マルダー・1973年のデビューアルバム、これまたセルフアルバムで、邦題「Old Time Lady」から、有名曲「Midnight At The Oasis」でした。このアルバムにも、もちろん、Ry Cooderさん、クレジットされています。



彼女も早くからアマチュアとしてクラブでのライブはこなしてきましたし、「ジム・クェスキン・ジャグ・バンド」の一員として活躍した後、旦那のジェフ・マルダーと二枚のアルバムを出したあとのソロデビューアルバムがこの作品です。ジャケットの写真には、後に歌手としてデビューするジェニー・マルダーちゃんも登場していますが、この当時でも小学校高学年くらいには見えますから、マリア・マルダーも「若くてピチピチという新人」ではありませんでした・・・というのはどうでもいいお話です(笑)。



Andrewgold



さて、変わってはずいぶん洗練された感じになりました。こちらはAORの代表的ミュージシャンのひとりAndrew Gold・1975年のデビュー作「アンドリュー・ゴールド・デビュー」から、That's Why I Love Youをお送りしました。



彼は、このデビュー作を出す前からリンダ・ロンシュタットやアート・ガーファンクルに楽曲提供する人気ソングライターでしたから、「満を持して」というデビュー作だったわけです。そのお陰で、このアルバムにはリンダ・ロンシュタットも参加しているという、豪華なクレジットもお見逃しなく。



Steelydan



そしてもう一曲、後のAORグループとして不動の人気を得ることになるスティーリー・ダンのデビューアルバム「Can't Buy A Thrill」から、Brooklynをお送りしました。



この番組の熱心なリスナーなら周知のことですが、スティーリー・ダンが「AORの神様」的な扱いを受けているのは、解散前の二枚・・・つまり「Aja(エイジャ)」と「ガウチョ」だけのことで、それ以前の彼らはかなり普通のロックバンドでした。ただ、中心のドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーの偏屈に耐え切れなくてバンドメンバーがひとり抜け、二人抜け・・・で、最後にたどり着いたのがあの二枚・・・という所ですから、ファーストアルバムからかなり変態性は発揮しております。



まず、このジャケット・・・ストリートに立ち並ぶ女性達(多分Hot House(18禁ワード)でしょう)とか、真っ赤な口紅の女性のリップとか、裸の中年のオッサンとか、やっぱり裸の女性がうずくまっている所とかが「これでもか!」とコラージュされております。



およそ、新人グループのデビューアルバムらしからぬ雰囲気ですが、デビュー曲(Do It Again)にしても、いきなりラテンリズムで、居並ぶどうせ大バンドの中では異彩を放っております。そんな中で、おかけしたブルックリンという曲はカントリーフレーバーさえ香る雛びた雰囲気の中に、音使い・美メロなど・・・素晴らしい初期の名作です。



実は、スティーリー・ダンはデビュー前の音源が結構たくさん出回っていて、デビュー当時の彼らは「相当、下手くそだった」というのは有名なことで、このころはドナルド・フェイゲンもボーカルを取るのが嫌で、他のバンドメンバー、デヴィッド・パーマーに歌わせております。



後に、錚々たる大物ギタリスト達のソロを簡単にボツにして「コレはないだろ?」と、メイキングビデオで言い放っちゃう二人とは信じられない程の小物ぶりです(笑)



Jamestaylor



「デビュー作特集」、パート1最後の一曲は、70年代を代表するシンガーソングライター(SSW)、James Taylorのデビュー作から、思い出のキャロライナという曲をお送りしました。



これは、1964年に「愛なき世界」で全米No.1ヒットを飛ばした「ピーター&ゴードン」のピーターさんことピーター・アッシャーとともにイギリスに渡りまして、そのプロデュースのもと、ビートルズのアップルレコードの第一弾契約アーティストとしてリリースされた作品です。



その点では話題になったものの、それが売上には全然繋がらず、アップルとの仕事はコレ一作のみ・・・ベースにポール・マッカートニーが参加しながら、まったくもって売れなかったJames Taylorのファーストアルバムですが、失意のままピーターさんと共にアメリカに帰って、1970年同じタッグでワーナーからリリースした「Sweet Baby James」で大ブレイクし、その後のキャロル・キングらとの大活躍は言うまでもありません。





★Part2★


新年一回目の放送ということで、デビューアルバムを特集しておりますが、パート2ではデビューアルバム=ラストアルバム・・・という作品をご紹介しましょう。とはいえ、いわゆる「一発屋」ではありません。



つまり、「ビックネームが揃い踏みして」、「発売当時も大いに話題になったし」、「本人たちもやる気満々」でしたが、結局様々な理由で二作目が出せなかった・・・ということで、「二作目以降は出しても話題にならなかった」というのとは本質的に違います。



60年代終わりから70年代初めには、大物バンドを解散したビッグネームが離合集散して新しいバンドを組むという話がよくあったんですけど、有名なのがザ・バーズのデビッド・クロスビー、バッファロー・スプリングフィールドのステファン・スティスル、それにホリーズのグレアム・ナッシュのいわゆるCSN・・・さらに同じくバッファロー・スプリングフィールドのニール・ヤングが加わったCSN&Y。



そして、今回ご紹介するのは、イギリスのバンド、クリームのエリック・クラプトンとジンジャー・ベイカー、それにトラフィックのスティーブ・ウィンウッドが組んで出来た「Blind Faith(盲目的な信心)」というバンドです。



クラプトンが、スティーブ・ウィンウッドと組みたかったという所からスタートしたプロジェクトです。



元々、我の張りあいで崩壊したクリームから二人も入っている段階で長続きしそうもないのは眼に見えておりましたが、とりあえず一枚、「ブラインド・フェイス」というアルバムを出します。因みに、邦題は「スーパー・ジャイアンツ」という、センスの欠片もないタイトルであります。とはいえ、このアルバムの歴史的重要さをいささかも毀損するものではありません。



Blindfath



ともあれ彼らはこのアルバムでミリオン・セラーを記録し、その勢いのままアメリカのツアーに旅だったわけでが、数本ライブを行ったあと、すぐにメンバーは「帰りたい」と言い出して、そのまま自然崩壊してしまいます。クラプトンはまだ続けたかったとコメントしているものの、先に米国に渡って南部・スワンプ系のミュージシャンに溶け込んだ活動をしているデラニー・アンド・ボニーのツアーに参加してそのまま全米をめぐるようになっていますから、それが結果的だったのか、実はクラプトン自身の心も離れていたのかは定かではありません。



そんなBlind Faith唯一のアルバムから、「Presence Of The Road」をお送りしました。




★Part3★


パート3ではリクエストをご紹介しましょう。これは冒頭でお話しした女子中学生と思われる方から、Blogのオンエアリストへのコメントという形で頂きました。今日はまるでその子のための放送の様になっていますが、そうやってリアクションをしてくれた方のために、私は頑張ります!



奏(そう)さんから「来月の21st keynote では、ぜひ、「ザ・ローリングストーンズ」の「love is Strong」をかけてください!」ということで、将来有望なリスナーのために。しっかりフルコーラスでお聴きいただきました。



Rollingstones




このアルバムはVoodoo Loungeという、94年の作品で、残念ながら「Love Is Strong」は、アメリカではヒットせず、マイナーなアルバムとなっています。でも、お聴きいただいたとおり、ちょっと現代風になっているものの、しっかり「ストーンズ節」の聴き応えのあるサウンドだと思います。ストーンズ=Jumping Jack Flushなんて、古臭い頭の僕からすると、やっぱり若いリスナーの柔軟さはさすがですね。



奏さん、またリクエストお待ちしています。



ということで、今夜も21stKeynote、お楽しみ頂けましたか?次回は年2月14日月曜日の放送。一年で最も寒い季節ですから、音楽だってじんわり・ほんのりと暖かくなれるものが聞きたくなりますよね?・・・というわけで、次回は「熱いソウルナンバー」を集めてお送りします。お楽しみに!



posted by FM香川 at 20:48| Comment(0) | 蒲野 誠一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする