2011年01月31日

気にかかること (蒲野)

ここ3年ほど、FM香川では中高生の卒業生を対象に「ありがとうキャンペーン」を行っています。卒業シーズンの3月に、3年生からは「お世話になった誰かへのありがとう」、在校生からは「3年生の先輩卒業おめでとうございます」というメッセージを集めて40秒CMをつくり、ランダムにオンエアしていくもので、卒業シーズンを盛り上げるとともに「感謝すること」の大切さを感じてもらうという企画です。



毎年泣かせるコメントが目白押しで、今年も3月1日スタートを目指して鋭意準備中なのでご期待ください。



ところで、そこで取材に当たっていて昨年・今年と気になる傾向があります。



街頭インタビューでは断られるのはつきもので、「(ハズカシイから)ムリ!」とか「今時間がありませんから」なんて言われていちいち気に病んでいたらこの仕事はできません。でもこんな断られ方をすると「寂しい」を通り越して「悲しく」なってしまいます。



「先輩?お世話になってませんから」



帰宅部ならいざしらず、ちゃんと部活に入っていてそういう人が、去年初めて現れてビックリしましたが、今年は更に多くなりました。大きなお世話かもしれませんが、それって寂しくないのかな?「先輩の勇姿に憧れる」とか、「先輩の優しさに触れて暖かくなる」というのがナイって・・・



クラスメイトと楽しい毎日を・・・というのが横のつながり(2D)ならば、先輩後輩という縦の繋がりがあって3Dに。それに恩師やら他校との交わりが加わって学校生活は深まっていくとおもうんですけど、それって古い考え方なのかな?



Manngekyou



毎年、丸亀市の商店街を盛り上げるために高校生が企画・運営・スポンサー集めまでするイベント「High School万華鏡」に、今年もお邪魔してきました。二年前、本当に普通の高校生だったN君・S君・A君が今年は委員長他中心メンバーになって、見違えるほどしっかりと後輩たちを束ねている姿に、ちょっとホロッとなってしまいました。ここで本物の仲間を見つけられた彼らは本当に幸せだ・・・と思います。
posted by FM香川 at 15:04| Comment(0) | 蒲野 誠一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする