2011年06月17日

夏を涼しくっ!お気に入りグッズ★千葉むつみ

じゃーん[E:shine]

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このマーク、今ちまたで人気の今治タオル認定マークです。愛媛出身の私としては今治タオルはとりたてて珍しいものではありませんが、かといってこんな素晴らしい地場産業に興味をもっていたこともありませんでした。
ですから、この今治タオルブームは、改めて出身地の産業を見直す素晴らしい機会です。

というわけで、
他県の方に贈っていただいたミニタオルハンカチ
かわいいだけじゃない、こんな使い方が!
四方の縁にジッパーが縫い付けられています


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これを締めると・・・

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中にペットボトルが入れられるのです
冷たいボトルも水滴を気にすることなくバッグにイン!

贈り主の方からは
保冷剤を入れたら「頭」も冷やせますよ(笑)、とアドバイスをいただきました。

posted by FM香川 at 16:11| 千葉 むつみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月14日

《ク・ツ・・》  ★ ナカイ ★

 この間のメディオで、超・中途半端に口にした単語・・

 「く・つ・・・」

 えっ、なんですと?[E:sweat02]

 「く・つ・・・」

そう、“靴”なんです。

[E:shoe] ではなく [E:boutique]

とあるトークショーの“立ち”の仕事を請けた際、
ゲストが皆さん背の高い方だったので、
ちょっと見栄を張って、生まれてこの方
最も高いであろうヒール10センチくらいの靴を購入
見た目、モードな感じの結構イケてる靴だと思って
ルンルン[E:heart04]で当日着用。
・・が
「ぬ・脱げてしまうっ[E:sweat01]」

そうなんです、ヒールが高いうえに舟形の浅いものなので、
どーしても脱げてしまうの([E:crying])
滑り止めや中敷を入れたりサイドにまで貼り付けたりしても
どーーーしても、脱げてしまいます。

どなたか、足の裏(ストッキング履き)と靴をくっつける!
という荒療治に近いものでもいいので、よい対処法
脱げない方策があったら教えてくださーい[E:coldsweats02][E:sign03]

posted by FM香川 at 08:37| Comment(0) | 中井 今日子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月13日

21st keynote 110613OAリスト (ザ・アメリカンサウンド)

しかし5月にはもう四国でも梅雨入りてしまいましたし、台風はいきなりやってくるし・・・で、何という気候になってきたんでしょうね?日本も・・・というわけで、今日はジメジメした季節を吹き飛ばす、カラッカラに乾いたアメリカンな音を聴いていただきましょう。



では今日の一曲目・・・ヨレヨレのGジャンとリーゼント、古いギブソンのギターを掻き鳴らす・・・という、いかにもアメリカンな「お方」、Steve Forbertのデビューアルバムから一曲お送りしましょう。



Steve Forbertは、ミシシッピ出身のSSWで10代の頃から自動車部品を配達する仕事をやりながら音楽をしていましたが、会社の倒産をきっかけにニューヨークへ出てきました。この辺りの経歴も、いかにもアメリカンですね。書きためた歌のノート一冊と古びたギター1本で出てきて、ストリートミュージシャンの聖地であるグリニッッチ・ビレッジのコーヒーハウスで歌っていたような雰囲気をそのままパッケージした様なファーストアルバムは、発売当時から渋好みの間で話題になり、名盤の誉れ高い作品です。



ただ、セカンドアルバムから「ロミオの歌」という、全米20位となるヒット曲が出て、「Next Bob Dylan」とまで言われますが、その次からの人気が低迷しましてメジャーからは遠い存在に甘んじています。が、今でも地道にライブ活動を続けていまして、そういう活動を応援する根強いファンも多い様です。



Steveforbert



M: You Can not Win If You Do Not Play / Steve Forbert



続いてお聴きいただくのは、ボブ・ディランとJames Taylor。どちらもお馴染み・・・アメリカン・サウンドの顔みたいな人ですね。



ボブ・ディランは、アメリカの大恐慌時代に全国を放浪したシンガー、ウディ・ガスリーから強い影響を受けて、反体制的な詩を多数書いて強い支持を受けました。本人はひどく嫌っていますが、「フォークの神様」・・・なんて言われ方もしたくらいです。後にビートルズなどのイギリス勢が猛威を振るった「ブリティッシュ・インヴェイジョン」の影響を受けてエレクトリックを導入して賛否両論を巻き起こしますが、土埃の立ちそうなこの音は、自由と開拓の精神に満ちた歌詞共々、まさにアメリカンです。



このアメリカンサウンドがUKに渡り、イギリスのスコットランド地方を中心にフォーク・ロックのムーブメントが巻き起こるわけで、この結果、「アメリカだ、イギリスだ」っていう色分けがあまり意味のないことになってしまいました。



そしてもう一人、「偉大なるテイラー家」の次男坊、James Taylorですが、彼もまた、70年代から80年代のアメリカの世相と共に歌を歌ってきた、まさに「アメリカン」な男です。



彼のデビュー作はイギリスのアップルレコードからだったというのは何度かご紹介しましたが、売れ行きはさっぱりで、早々にプロデューサーのピーター・アッシャーと共に帰国します。そして、ワーナーから出直した「Sweet Baby James」というアルバム・・・特に、Fire And Rainという、精神療養所時代のガールフレンドの死を歌った曲が大ヒットして、一気にアメリカ全土にシンガー・ソングライターという存在を認知せしめた「歴史的名盤」と言われております。ここではもう一曲のヒット曲、カントリー・ロードをお送りします。



Bobdylan
M:Like A Rolling Stone / Bob Dylan

Jamestaylor
M:Country Road / James Taylor



さて、いかにもアメリカ的なサウンド・人・・・といえば、他に沢山いますが、中でもBob DylanさんとJames Taylorさんを選んだのには、実は訳があります。



ここで英語のお勉強ですが、英語には日本語にはない「冠詞(a/The)」というものがありますね?



a、又は母音から始まる名詞ではanになりますが、これは不定冠詞ですから、a 〇〇・・・といえば、「一つの〇〇」又は「〇〇というもの全般」となります。一方、定冠詞「The」がついて「The 〇〇」になるとどうでしょうか。「〇〇というものは一杯あるけど、その中で、特にこの〇〇」という感じになります。またThe Beatlesなど、世界に一つしかないと認定されている場合もTheがつきます。



ところが、「Band」だったり「Rhythm Section」なんて一般名詞にTheを付けてしまって、特に自分たちで名乗ったとしたら、「世界にバンドは色々あるけど、単にバンドって言ったら、俺達だろ?」なんて、相当不遜な言い方になってしまいますね?これは、よほど周りが認めてないと名乗れないものですが、なんと、この二人のバックバンドはそれを名乗ってしまったんです!しかもアメリカ人どころか今や世界の人が認めてしまっている・・・というから仕方ありません。まぁ、それだけBob Dylan、James Taylorが偉大な・・・とも言えるわけです。



ではここではBob Dylanのバックバンドから独立した「The Band」のデビュー作「Music From Big Pink」からThe Weight、そしてJames TaylorやCarol Kingの親友にして、西海岸のSSW達を支える「鉄壁のRhythm Section」と言われた、ダニー・クーチ(g)、クレイグ・ターギー(Key)、リー・スクラー(B)、ラス・カンケル(Ds)・・・この内、ダニー・クーチのリーダー作「クーチ」から、For Sentimental Reasonsをお送りしましょう。



Theband
M:The Wight / The Band

Kootch
M:For Sentimental Reasons / Danny Kootch



The Bandはもう説明の必要もありませんが、ボブ・ディランがバイク事故で隠遁生活をしている間に、田舎の納屋で日々セッションして腕を磨いた連中が作ったバンドです。アメリカのカントリー、フォーク、R&Bといったルーツ的な要素を取り込んだ音楽性が高く評価されて、アメリカどころか、イギリスからでも強い憧れの対象となりました。ただ、そんなThe Bandのメンバー5人のうち、実に4人までがカナダ人という面白さがあります。



一方、「クーチ」ことダニー・クーチマーの方は、「リズムセクションだからThe Rhythm Section」と言ってしまうと、アメリカではMiles Davisのバンドを指してしまうからでしょうか、単にThe Sectionと呼ばれました。マイルス・デイビスはジャズの帝王ですし、しかも50年代に既にThe Rhythm Sectionと言われてましたから、遠慮しなくちゃイケマセンね。



かれらは、もともとThe Sectionを自称していたわけではありませんが、後に「The Section」名義でアルバムを出しています。こちらはJames TaylorやCarol Kingなど、歌物のバックバンドではものたらなくて「思いっきり演奏したい」という欲求から作ったCDなのでインストものでありまして、フュージョン・クロスオーバー的作品だったりします。



☆閑話休題☆



さて、ここまではフォークやSinger Song Writerというアメリカを代表する「ジャンル」での頂点をご紹介しましたが、「アメリカ最高のバンドは」・・・というと、これはなかなか決めにくいですね。そこで、USA Todayという雑誌が2005年に発表した、「The Greatest American Rock Band Of All Time」つまり、「歴代最高のアメリカンロックバンド」のチャートを見てみることにしました。



オールジャンルということで、一体どんな基準で選んでるのかというと、これがなかなか面白くて、「人気」「レコード売り上げ(と、その継続性)」「影響力」「liveパフォーマンス」「ミュージシャンシップ」まで含んだ投票を読者に対して行なった結果なんです。この内「ミュージシャンシップ」とは、常に最高の音を求めて自分たちの音楽を「Reshape」する姿勢を持ち続けてるか?・・・ということらしいです。



その上位はどんなバンドが入っているかといえば、トップは「Pearl Jam」、2位が「Aerosmith」、3位が「Van Halen」・・・と、今、アメリカンサウンドというと、HM/HRかオルタナティブを指すような状況ですから、コレは頷けます。



4位がイーグルス・・・ただ、ちょっとありきたりかな?



5位はジャーニー、6位はガンズアンドローゼスと、80〜90年代が香ります。そこで7位に登場したこのバンドに注目しました。そのバンドとは?



ジェリー・ガルシア率いる「Greatful Dead」。デッド・ヘッドという熱狂的なファンが居ることで有名なバンドですが、バンド名もさることながら、トレードマークのドクロがどうにもサイケな感じを醸していて、これだけで敬遠している人も多いのではないでしょうか?では、一体アメリカ人は何が気に入ってるのかといえば、選定理由のコメントとしては「グレートフル・デッドはライブに真髄がある」ということらしいです。



彼らもまたフォーク・ブルーズ・カントリーなどルーツミュージックをベースにして、非常に即興的なライブを行うバンドとして有名なんです。なんと、調子がいいときは一曲数十分、数時間のステージを2部構成で行って、最長8時間くらいやるらしいです。それに彼らは自分たちのライブの撮影・録音とその流通を「奨励」しました。勿論、それを無料交換すること・・・など、色々条件はありますけど、それのおかげでよりライブの動員が増えたといいます。



では、パート1最後はGrateful Deadの6作目「American Beauty」から、後に、彼らのライブの「クロージングナンバー」として定番となりましたシュガー・マグノリアをお送りしましょう。



Gratefuldead
M:Sugar Magnolia / Grateful Dead



因みに、グレートフル・デッドというバンド名は「尊い死」でも「尊厳死」でもありません。



尊いという意味のグレートは「g-r-e-a-t」ですけど、彼らのグレートは「g-r-a-t-e」なんです。これだと、意味は「感謝にあふれた死」ということになりますね。これは、「借金などで逃げるように放浪して野垂れ死にした人に葬式を出してやるとその後、ラッキーに恵まれる」という言い伝えがあって、それがすなわち「感謝のある死=Grateful Dead」ということらしいです。四国巡礼でも似たような話があるし、けっこう親近感が沸きますね。僕も、これを機会にGrateful Deadも追いかけてみようと思います。





☆Part-2☆



おもいっきりアメリカンな特集をお送りしている、今月の21stKeynoteですが、ここでは、ちょっと変化球をお送りします。5月まで二ヶ月連続でUKとその周辺の特集をしていたら、時々、「イギリスのアメリカ」という言葉がでてきました。つまり、イギリス人なのに「アメリカンな音」を志向する人達の事です。



そこで取り出しましたのがこちら、Unicornというバンド。1960年代前半から活動を始めたイギリスのカントリー&フォークロックバンドですが、トラフィックやローリングストーンズがアメリカのルーツ音楽を取り入れた作品を発表し始めるのが60年代後半ということを考えると、なかなか取っ付きが早かったバンドと言えます。ただ、1971年にようやくデビューアルバム「Uphill All The Way」を発表していますから、取り掛かりは早かったけど、結果として「二番煎じ」になってしまったのが痛かったでしょうか。



でも、1974年のセカンドと76年のサードではピンク・フロイドのデイブ・ギルモアのプロデュースに、アルバムジャケットもピンク・フロイドやレッド・ツェッペリンで有名なデザイン集団「ヒプノシス」が担当するなど、無名の新人バンドとしては破格の扱いだったんですが、商業的な成功は得られませんでした。そんなわけで、長らく「幻のバンド」的な扱いでしたが、しばらく前にデイブ・ギルモア・プロデュース時代の音源を集めたベストが出てから再評価され、今では全部のアルバムが手に入るようになっています。



では、そんな「イギリスのアメリカ」的バンドUnicornですが、どんな感じにアメリカンなのか・・・聴いて判断頂きましょう。



Unicorn
M: 115 Bar Joy / Unicorn



流麗なコーラスワークには、ザ・アメリカンサウンドの代表「CSN」の影響を多分にうけております。とはいえ、サウンドメイキングそのものはイギリス風なポップ感覚に溢れていまして、「ビートルズの四人がCSNをやったらこうなりました」みたいな感じで面白いです。






☆Part-3☆



さて、このところ、順調に新譜をしているパート3ですが、今回もテーマにぴったりのアメリカンな新譜が届きました。こちらは5月に発売された「The Decemberists(ディセンバリスツ)」というグループの最新アルバムです。



この変わったバンド名は、かれらのバイオグラフィーによりますと、1825年にロシアで起こった「デカブリストの乱」に由来しています。その反乱がロシア語の12月・デカーブリに起きたことから、武装蜂起の中心であった貴族将校たちをデカブリスト(12月党)と呼びました。で、その「デカブリスト」を英語風に言い換えると「Decemberists」となるわけですが、彼らにそういう政治的思想があるとか、ロシアに憧れがあるとか、全くそういう事は分かりません。



The Decemberistsは、2000年にモンタナ州でバンド活動をしていた「コリン・メロイ」という男が、オレゴン州・ポートランドにやってきて組んだバンドです。ギター・アコーディオンの他に、「コードハープ」「ブズーキ」などの民族楽器を弾きこなすマルチプレイヤー達です。今回はインディーズ・メジャー併せて6枚目のアルバムとなる「The King Is Dead」をご紹介しましょう。



彼らは60年代後半のブリティッシュ・トラッド・・・それこそ先月までの特集でご紹介したフェアポート・コンベンションやペンタングルなどの影響と、80年代アメリカのカレッジレディオ的なポップさを文学性の高いリリックでまとめたバンドとして、デビュー以来高い評価を受けています。特に、80年代前後に輩出したオルタナティブロックの中でも最も重要なバンドと言われいるREMからの影響は顕著で、ライブでも良くカバーをしているそうです。また今回は、カントリー系の女性ミュージシャンとして非常にカリスマ性のあるギリアン・ウェルチという人を全11曲中7曲までフィーチャーしているという点も注目されています。



今日は、ギリアン・ウェルチと、そのパートナーであり彼女と共に演奏活動をしているデビッド・ロウリングが共にバックボーカルで参加しているナンバー「June Hymn(ジューン・ヒム / 6月の聖歌)」をお送りしました。



Decemberists
M: June Hymn / The Decemberists



なんだか、懐かしい感じすらする、フォークナンバーで、ボブ・ディランやニール・ヤングが歌っていてもおかしくない感じですが、とても美しいナンバーでした。歌詞の内容も、彼らの本拠地であるオレゴン州・ポートランドの初夏の美しい風景を歌ったものです。



西海岸の、カリフォルニア州の北にあるのがオレゴンですが、その最大の都市で「アメリカで最も住みやすい街」と言われているのがポートランドなんだそうです。計画的に作られた街は至る所に森があって、この歌でも歌われた6月は「ばら祭」があるそうですね。う〜ん、行ってみたい!!





さて、7月はまだまだ不安定な天候が続いていそうなので、「青空が恋しい頃」・・・ということで、ウエストコースト・ロックを特集しましょう。特に、先日、6月6日、70年代「Lonely Boy」などのヒット曲で知られる西海岸の名シンガー・ソングライター、アンドリュー・ゴールドさんが、ガンのため59歳で死去・・・という、悲しいニュースもありましたので、彼の追悼もしてみたいと思います。



放送は7月11日月曜日、夜9時です。



posted by FM香川 at 18:46| Comment(0) | 蒲野 誠一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする