2012年09月17日

アナマ・ジュリーに一目惚れ(蒲野)

11月3日、コスモ アースコンシャス アクト クリーン・キャンペーン in 香川が開催される仁尾。これから仁尾の人たちと一緒に仕事をしようというのに「八朔人形祭り」を見たこと無いんじゃ話にならないので、今日はぶらっと行って来ました。



祭りも最終日、ちょっと天気もよろしくない・・・ということで、流石に人出は少なめでしたが、家ごとに飾られた雛人形・武者人形も立派だし、噂の「ジオラマ」もとても精密で見応えがありました。



もちろん、だんご馬も興味があったのですが、特に見たかったのが「青い目の人形」ことアナマ・ジュリーちゃん。普段は非公開ですが、この八朔人形祭りの間だけ金光寺で展示されると聞いたので、「これだけは見ておきたい」と思っていました。



説明を受けてはじめて知ったことが幾つかあります。まず、アナマ・ジュリーは「アメリカ生まれのセルロイド」ではありませんでした!いえ、アメリカ生まれは確かなのですが、セルロイド製ではないのです。聞けば「固めたおが屑製」なのだとか。



あの歌は大正時代のもので、アナマ・ジュリーは昭和時代・・・だいぶ差があるわけで、この点勘違いしている人は多いのではないでしょうか?



次に、「青い目の人形」が一体一体名前を持って、パスポートも持たされていたことは知っていましたが、「着替えを入れたスーツケース」を持ってきた、とは知りませんでした。しかもその着替えは、アメリカの皆さんが一つ一つ手で縫って作られたものだったそうです。



香川にやってきた108体の人形の内、戦時の排斥運動により打ち壊されたり、焼かれたり、海に流されたりして奇跡的に生き残ったのが彼女だけ。しかし、初めて見たアナマ・ジュリー・・・なんときれいな顔をしているのでしょうか?

120917amanajulie



如何に戦時中とはいえ、こんな可愛い人形に危害を加えたような時代・・・心が痛みました。
posted by FM香川 at 19:04| Comment(0) | 蒲野 誠一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする