2012年12月13日

アメリカの被災地救援・チャリティコンサートに思う(蒲野)

今日はニューヨークのMSGで、ポール・マッカートニー、エリック・クラプトン、ローリング・ストーンズなどなど、錚々たるメンバーが顔を揃えてハリケーン「サンディ」の被災地救済コンサートが行われました。

東日本大震災の時には、自粛ムードで、たとえ救済の為であってもコンサートを開こうという雰囲気は半年くらい起こらなかった中で、丁度来日中だったシンディ・ローパーさんが、日本でのライブを中止せずに敢行したことは新鮮に写ったのを思い出します。

思えば、あの時、「不謹慎だろう!」「いや、こんな時だからやるんだ!」「四国で落ち込んでどうする!」と、色々な意見が飛び交いました。勿論、あんな大きな災害は初めてだったこともありますが、こんな議論はそれまで無かったことを考えると、日本もチャリティーに対する意識の転換点だったのかも知れません。

被災から二ヶ月でこんなにも大きなコンサートをやってしまうアメリカのパワーを実感すると、本当はシンディ・ローパーさんの心意気を見た時に気がつくべきだったと思うのですが、あの時の「こんな時だからこそやるんだ」「被災地でないところはどんどん動いて経済を回すんだ」という意見こそが正解だったのだと判ります。

posted by FM香川 at 16:19| Comment(0) | 蒲野 誠一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする