2016年02月04日

地域から子供がいなくなるということ (蒲野)

今日は、今年度限りで廃校になる三豊市の6つの小学校の内、財田中小学校に「ありがとう」のコメントを取りに行ってきました。とても賑やかで人懐こい子供たちでした。校長先生とお話をしていて、本当に「地域に愛された学校」だったのだなと実感しました。

ニジュウマルな放課後という中高生向けの番組のスタッフを7年やっていますと、今回のように「廃校」となる学校への取材もあります。特に「閉校式」にお邪魔した時など、いたたまれないものがあります。

記念碑を披露し、校旗を下ろした後、少しづつ生徒達の声が少なくなり、最後には本当に「風の音」しか聞こえなくなった時、「これが地域から子供がいなくなる」ということか・・・と、身に沁みる思いをしました。
今日も、帰りしな、校舎の写真をとっている時も調子外れな(笑)リコーダーの音色が心地よく聞こえたのですが、もうそれも聞けなくなると、地域の皆様の寂しさも如何ばかりでしょうか。

香川県(のどこかの市だったか?)が、今年、人口が「自然増」したというニュースが有りました。また小豆島や東かがわ(五名地区)など、移住してくる家族も増えていると聞いています。

僕は、少子化は今が「底」と考えていますが、この問題は「産めよ増やせよ」ではなくて、人口分布がもう少し適正になれば日本全体が活性化出来るのではないか・・・ちょっと感傷的になって、こんなことを考えながら財田から帰ってきました。

今年の「ありがとうキャンペーン」は、2月22日スタートです。楽しみにしていてくださいね。

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posted by FM香川 at 19:30| Comment(0) | 蒲野 誠一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする