2012年01月30日

イマドキの高校生ときたら!(蒲野)

昨日(1/29)は、今回で5回目にして最後となる丸亀市の商店街を活性化するイベント「High School 万華鏡」に、一日中張り付いていました。学校も学年も様々な高校生たちが丸亀市のイベントスペース114に集まって、ライブ有り、ダンス有り、発表会有り・・・の、様々なコンテンツがいっぱいの、文字通り「万華鏡」のようなイベントです。



ニジュウマルな放課後Xで告知していることもあって、結局5回全部を立ち会った僕からみると、ハッキリ言ってしまえば未熟な面はたくさんあります。でもそれだけでは計れない素敵な瞬間が数多くあるから侮れません。もちろん、「いくら素人企画といってもそれは・・・」という事もありました。ところが、その晩にみんなで話し合って夜遅くまでかかって立て直したのでしょう、次の日(前回までは2Daysだった)にはきちんと対策していて感心した覚えもあります。



そして今年、事前告知に彼らがやってきた段階から、ひと目でイベントがグレードアップしていたのが解りました。



東日本大震災の記録写真を撮り続けている地元出身のカメラマンを口説き落として講演会に招いたり、落語会があったり・・・と、今までの万華鏡では考えもしなかったプログラムが盛り込まれて、明らかに「積極的」なコンテンツ開発の跡が見て取れます。当日も、開会式には随分力の入った動画でこれまでのハイライトを見せてくれました。



120129
(写真は、カメラマン宗さんの講演会の様子)


参加スタッフの一人で、自分の出番が終わったあとに号泣している女の子が居ました。今時、運動部は別として、達成感と脱力感で泣ける高校生がどれほど居るでしょうか?「ああ、青春だなぁ」と感じました。



商店街の大人たちも、イベント終了後、口々に「僕らが成長させてもらったかもしれない」と言います。また、ある年、「頼りないなぁ」・・・と思った男子が、翌年の万華鏡で委員長になり、見違えるほどしっかりした男に成長して居たこともありました。(昨年の、F高校の3バカトリオ!オマエラのことだよ(笑))。



なぜか商店街のお歴々に混じってシメの挨拶に指名された僕は、とっさに言うことも纏まらないまま、これらの例を以って、「君たちは成長できる。そして他人を成長させることもできる。これからの人生を、自信を持って作っていって欲しい」と言いました。



そんな直後・・・



僕が、毎回、万華鏡にずっと張り付いているのは、実は3月に行う「ありがとうキャンペーン」のコメント録りのためでもあります。卒業生から学園生活でお世話になった人への「ありがとう」メッセージをたくさん集めて一挙オンエアするのです。そして毎年スタッフの子達からも半分強制的(笑)にコメントを貰います。



その中の一人で明らかに口下手な男子が居て、両親へ呼びかけることは決めたものの、なかなか思うようにコメントがとれません。そんな時は僕が「例えば・・・」と、助け舟を出すのですが・・・



「(彼は就職が決まっている)・・・『だったら、初任給でプレゼントをあげるから楽しみにしとってよ』・・・みたいな感じでもいいよ」と言ったところ、彼は急に厳しい顔になって「それは、言うことじゃありません!」と、ビシっと言ったのです。



そうだよね、思っていても言うことじゃないよね・・・僕はそういうのが精一杯。いや〜、やられたやられた(笑)こんな僕も、一つ成長させて頂きました。



全く、イマドキの高校生ときたら・・・感謝するぜ!

posted by FM香川 at 18:07| Comment(1) | 蒲野 誠一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
イマドキの高校生・・・はっきり言って、オイラの時代(18年位前)とくらべて、パワフルですよね!
まぁ、オイラ達の時代は自分勝手にパワフル??で、イマドキの高校生達は、どこかクールで大人しいと思っていたのですが・・・オイラが感じていた以上に「熱い心」を持っているんですね!!
オイラみたいにひねくれず、その心をいつまでも忘れずに、いて欲しいですねp(^-^)q
Posted by 参謀 at 2012年01月31日 14:15
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