2013年02月19日

【予期せぬ出逢い】 ★ ナカイ ★

個人的に“怒涛の”さぬき映画祭2013を終えた先週とある朝・・
久しぶりにソレイユ2に朝イチの回で映画を見に行った。

Photo_2

鑑賞したのは「隣る人」(となるひと)。
ある児童養護施設の日常を追ったドキュメンタリー作品だ。
訳あって親元で育てられない子供たち、毎日を共にする保育士さん、
時に接点を持つ家族・・その関係性はこどもの数だけ複雑で
幼い彼・彼女たちの瞳の奥の哀しさ・いじらしさが見え隠れする
だけで、訴えかけるものがあった。

面倒をかける・みるの間柄ではなく、ただ一緒に生活する、
互いに生きている姿と時間を共有すること=居場所のある
ことが、生きるために不可欠だということが、映画の作り手の
意図するでもなく伝わってくる。

・・で、ここからが嬉しい“出逢い”!

たまたまこの回には、地方の上映館にもぜひ足を運びたかった
と仰る刀川和也監督がいらしていて、上映後に少々
お話を聞くことができたのだ。

85分の裏には8年という歳月をかけて構築していった信頼関係が
あったこと、その間に遭遇したであろう悲喜こもごも含め、
相当の覚悟と、結果的には大いなる手応えをも得られることと
なったのではないだろうか。

朝イチの回で、一般観客が少なかったのが残念だったが、
偶然とはいえ、この回だったことに感謝。

ぜひこのブログをご覧になった方にも、上映期間中に
見ていただきたい作品です。

posted by FM香川 at 09:47| Comment(0) | 中井 今日子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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