2017年01月12日

あの人を忘れない(蒲野)

かれこれ20年以上前のこと、取材のツテでとある木工職人の方から木の名刺入れを頂戴しました。

木目の感じが好きで気に入って使っています。ただし革の名刺入れと違って枚数が入らないので出張のときには使えず、もっぱら社内やプライベートだけで出番は少ないのですが。

僕は自慢じゃありませんが、よく名刺入れを無くします。だから最近はあまり高級なものは持ちません。でもこの名刺入れだけは時々行方不明になることがあっても常に出てきて・・・を繰り返しながら早20年。なんとなく「縁」を感じていました。

ところが、昨日、この名刺入れを作った職人さんが亡くなったと聞きました。僕より数年年長なだけで、とても軽やかで芯のある人というのが、一回会っただけで伝わってきた素敵な方でした。

当然その方も同じものを使っていらっしゃいましたが表面がテッカテカに光っていて、「これはワックスか何かですか?」と聞いたら「いえ、使っている内にこうなります・・・」と笑っていました。

僕は全然使い込みがなっていませんが、あの方を忘れないためにも、これからも大切に使いたいと思います。

R.I.P.

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posted by FM香川 at 21:09| Comment(0) | 蒲野 誠一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月26日

昭和の歌(蒲野)

先日、スターダスト・レビューの根本要さんとギタリスト佐橋佳幸さんのユニット「本日のおすすめ」のライブで聞いた「ちあきなおみ」さんの歌(黄昏のビギン)に感動しました。

そういえば、子供の頃、ちあきなおみさんの「喝采」という歌の意味もわからずに口ずさんでいましたが、学生の頃思い出して聞いて、初めて意味がわかり愕然としました。

一本のショートフィルムが目に浮かぶような・・・なんと悲しい、なのになんて美しい歌でしょう。多分その美しさが「子供の心」の琴線に触れたのでしょう。

昭和の歌って、やっぱり作詞家も、作曲家も、歌い手も、演奏家も・・・みんな素晴らしい。

posted by FM香川 at 13:01| Comment(0) | 蒲野 誠一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月06日

アナログ生活(蒲野)

最近はアナログレコードの人気が高まっています。しかし、そのおかげで相場が上がって困っています。ブームが始まる前は500円位で普通だったのに、いまではちょっと名の通った作品はすぐに1000円位してしまいます。しかも、その手のLPを勝手に開けて中身を確認すると叱られます。

いくらブームとは言え、同じ内容でボーナストラックも収録したCDの新品が1000円で買えるのに、誰が買うんだろう・・・と不思議な気分です。

ところが、最近「ジャンクコーナー」では殆ど無法状態で、中身も見放題というところに目をつけて、ちゃんと中身を確認してから買うようになりました。ジャケットが少々傷が入っていたり擦れていたりするだけできれいなレコードも、一枚100円です!

てなわけで、先日も大漁でしたよ!


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posted by FM香川 at 11:12| Comment(0) | 蒲野 誠一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする